切なすぎる禁断の恋愛小説ナラタージュが松本潤主演でついに映画化決定!

人気グループ・嵐の松本潤(32)が、恋愛小説を映画化する『ナラタージュ』(2017年秋公開)に主演することが13日、わかった。

本日 0pv

合計 4276pv


スポンサードリンク

  出典 www.ricv.zaq.ne.jp
松本潤、有村架純と“禁断の恋” 『ナラタージュ』映画化 | ORICON STYLE
http://www.oricon.co.jp/news/2075050/full/
ニュース| 人気グループ・嵐の松本潤(32)が、恋愛小説を映画化する『ナラタージュ』(2017年秋公開)に主演することが13日、わかった。許されない恋に悩みながらも、思いに抗えない高校教師・葉山貴司役。葉山を全身全霊で愛するヒロインの女子大生・工藤泉役を有村架純(23)が演じ、『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲氏(47)が監督を務める。

  出典 www.sapporobeer.jp

★大学2年生の春、泉に高校の演劇部の葉山先生から電話がかかってくる。高校時代、片思いをしていた先生の電話に泉は思わずときめく。だが、用件は後輩のために卒業公演に参加してくれないか、という誘いだった。「それだけですか?」という問いにしばらく間があいた。
「ひさしぶりに君とゆっくり話がしたいと思ったんだ」
高校卒業時に打ち明けられた先生の過去の大きな秘密。抑えなくてはならない気持ちとわかっていながら、一年ぶりに再会し、部活の練習を重ねるうちに先生への想いが募っていく。不器用だからこそ、ただ純粋で激しく狂おしい恋愛小説。

*ナラタージュ…映画などで、主人公が回想の形で、過去の出来事を物語ること。




初読から数年経ちますが、未だに何度も読み返してしまう1冊。
学校の先生への恋心、と書いてしまえば非常に単純だが、それが当人にとってみればいかに大きいことだったか。日常を揺るがす、人格形成に作用する、人生を左右する、それくらいそれがすべての、若くて不器用な恋愛。
誰にでもそんな経験はきっとあるのだろうし、いずれはきっと淡い思い出のひとつになってゆくのかもしれない。人生80年のうちのたった数年。このあと経験する人生の酸い甘いを想像すれば、これはたぶんほんの小さな出来事。だけど同時代においては一瞬一瞬が重く大きな一場面で、一言一言、好きな人の一挙手一投足がめくるめく日々を動かしていく。例えば24歳の わたしにとっては、24年のうちの数年の出来事……事実としての影響力の大きさがそこにはある。それは映画のようで、叙述史で、回想される物語だ。
‘現在進行形の過去’として胸をぎゅっと苦しくさせる記憶が誰にでも多かれ少なかれあるから、この本は 多くの人に支持されるのだと思う。

  出典 島本理生「ナラタージュ」 ※核心まで激しくネタバレ - ぶんかけいのひびのきろく

と、ずいぶんとまあつらつらと恥ずかしいことをまた書いてしまったけれど、しかしこの作品を読むと、いつもそんなことを思います。
なんだかんだああだこうだと言ってしまうけれど、どの年齢でも、どんな相手でも、一生懸命だった恋愛というのは本当に純粋。だからこそ読んでいて主人公に肩入れしまくってしまうし、応援してしまうし、同時にしょーもない男性陣(前のぶろぐとかで何回も書いてるけど、この本に出てくる男キャラクターは客観的に見てだめな人たちばっかりですw)なんかに振り回されたらだめだ!って言いたくなってしまう。けど、それでも好き なものは好きなんだよなー。もう好きになったあとで外野がどうこう言ったってまさしくあとのまつり。
当人がだめな相手だって気づいてたとしても、もう堕ちた時点で恋には常軌など通用しないのだなあ。


そう、主人公・泉の好きな相手、葉山先生がね。ほんとうにだめな人なんですよ。 ※こっから激しくネタバレ



在学中から、明らかに泉だけ特別に扱うし。自分にしか見せない顔を見せてくれるし。卒業式に一緒に写真を撮ってくれたかと思えば、まさかのキス。。卒業後も連絡くれちゃったりなんかして、もう卒業をしたのをいいことに泉の思いを拒否しないし、挙句の果てに本当は「別れた」と説明していた訳あり奥さんとまだ籍抜いてなかったんだってさ。
とまあ、思いっきり恣意的に書き出せば相当よくないんだけども(大体この人先生だからねw 一応言っとくと、ちゅーした卒業式のときまだ教師と生徒の仲真っ只中なんだからねww 相手制服きたJKだからねwwwわらえないぜ…)

それでも葉山先生が泉をそんなふうに扱い、泉は泉で先生に固執するにはわけがある。互いの‘救済’とも言うべき呼応関係が、その大きな要因であったのだった。
泉は、ざっくり言えばいじめ。そんな大きなレベルじゃないし仲間もきちんといるんだけれど、クラスの女子の間でちょっとした除け者の標的になってしまっていた。そこに手を差し伸べ、助けてくれ、映画のような共通の話題で学校生活に彩りを与えてくれたのが葉山先生。
先生は先生で(これは泉の卒業後にわかることなんだけど)、当時は奥さんとうまくいっておらず、何かと喪失感やフラストレーションと闘う日々にあったらしい。その中に束の間の安堵をもたらしてくれたのが、泉の存在だったのだ。


お互いそのときは気づかなかったけれど、教師と生徒という間柄にあっても確かに2人は時間を共有し、確実に恋愛を育んでいた。立場がそれに気づかせなかっただけで、実際はお互いを強く求め、惹かれあっていたのだと思う。
後に回想する際、「子どもだったから、この人しかいないという思い込みが強かっただけ」と言う泉に対して
別の男性がかけてくれた
「そうかな。年齢に関係なく、愛したりはすると思うけど。きっとそれ、子どもだったから愛とは違うとかじゃなくて、子どもだったから、愛してるってことに気付かなかったんだよ」
という言葉がものすごく印象的。
本当にそのとおりだと思う。愛する気持ちに年齢や基準や条件なんて無い。お互いにとってお互いしかない、それはすでに「愛して」いる。たぶん。

  出典 島本理生「ナラタージュ」 ※核心まで激しくネタバレ - ぶんかけいのひびのきろく
↓このまとめが気にいったら下のボタンをクリックお願いします。↓

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
※当ページで掲載しているまとめ記事については、あくまでも登録ユーザーの判断に基づいた内容です。リンク先での内容、商品購入やレビューにおける最終的な判断はご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。なお、当サイトの内容を参考にして、購入したことによって不利益が出たとしても、当方では一切の責任は持てませんので御了承ください。

あなたへオススメ関連まとめ(こんな記事も読まれてます)



スポンサードリンク

話題まとめHOT

当サイトについて ご利用規約 はじめて記事作成する方 既に登録済の方(ログイン) プライバシーポリシー お問合せ


Copyright(c)まとめーる All Rights Reserved.